2009年11月10日
菜の花や月は東に日は西にって、飲み屋で蕪村の句の解釈を聞いたり、
一茶が一番好きだーって声高に叫ばれたりしてました最近は。
やはりさしで飲むといろんなこと聞ける。聞いてしまう。
神田の古本市もちょいとだけぶらりできた。
ポスターいいなと思ったら横尾忠則の絵だった、あのポスターはとてもいい。
目当ての辞典はなかったけれど、目に付いた本を2冊ほど手に入れた。
一冊は落語もの、もう片方は「日本の名随筆14 夢」という随筆集。
安部公房、森鴎外、芥川、足穂、三島、澁澤、あらあらという名が目次に連なってるのを見て即購入。これがとっても面白い。
夢についてだからまどろっこしいことばかり書いてあって、それが中途半端にちくちく頭を刺激してくる。
ちかごろ入れ子の夢ばかりで寝ぼけ気味だからちょうどいい。
寝ぼけが助長されて、害をなす気もするけれど。
夢の逃げ足はまことに敏捷。
ええ、たしかに敏捷、敏捷。

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