2008年6月27日
昔は建前というのがあったじゃない。人付き合いのほうじゃなくて、新築の家で棟木が組みあがったあとに上から施主がお菓子やらお餅やらおひねりやらを投げるやつです。
近所の人が集まってひたすらキャッチするんですね。近所の人じゃない顔もちらほらいるんですね。
あれは目出度かったな。普段投げられないものを投げつけられるって、おかしな時間なワケですよ、はい。
スケッチ・オブ・フランク・ゲーリーを観た。
フランク・ゲーリーは好きな建築家です。
天才建築家と言われてるけどお茶目な人。
ここで曲がって直線と合わさって、波は3つより2つで。そんなふうにざっくり模型やってるふうで実はいろいろ考えてるんだよっていう話の流れでしたが。やはりバランス感覚が優れてるからあっちこっちジャンプできるんですよ。
絶妙なねじれというか、あの曲線はどこからやってくるのかの問いに「ゴミ箱とか」って大竹伸朗か。
好きな作家はみんなゴミから着想するって、ちょっとまって。
とにかく図面と模型を行ったり来たりする。模型をやって現実に引き戻すっていうのは納得です。その目的も手段も納得です。
ジュリアン・シュナーベルの登場が面白かった。
今は亡きシドニー・ポラックも意図的に見切れてます。
スケッチ・オブ・シドニー・ポラックでもあるんだろうなぁ。
建築は内と外だものね面白いわー。
そういえば、代々木競技場にある白い円盤も追加公演があるらしい。
入ってみたかったのにちょっと無理そうだ。行った人に探りを入れたい。
はー、しかしなんだこれは! おなか建築しすぎたわー。

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